FC2ブログ

過去からの脅迫と流出した裏ビデオ - 飯島愛を語る

過去からの脅迫と流出した裏ビデオ

Tバックを封印し、AV業界からも足を洗い、「タレント・飯島愛」として歩き出した、愛さん。
しかし、過去は愛さんを放っておいてはくれませんでした。

どこまで行ってもついてくる“過去”…。

今回は、飯島愛を苦しめた、過去からの脅迫と流出した裏ビデオについてです。

愛さんの、インタビュー記事があります。
月刊誌『宝石』(95年2月号)に掲載された、「飯島愛の大胆トーク 私をバカとは言わせない!」というものです。

(以下引用)
私がTバックになったのはいやいやだったし、仕事だから、お金をもらえるからと思っても、それでもまだ割り切れないぐらいでした。
テレビで全国の人たちにTバックのお尻を見せてしまい、
「もう結婚はできない」
と、それは落ち込んだものです。
こんな女を誰もお嫁さんにしてくれないと。>
(中略)
<素人の女のコがちゃんと何千円ものお金を払ってディスコに入り、タダでパンツやお尻を見せてる。
もったいないですよ。
男のお客は喜ぶし、それが評判になってお客がたくさん入り、店も儲かる。
でも、そういうギャルと、男の人たちは「セックスしたい」とは思っても、「結婚したい」とは絶対に思わないでしょ
私がいうのも変ですけど、彼女たちのことが気になって……。>
(中略)
<やっぱり結婚したいですよ。
私は結婚願望が人一倍強い
(略)やはりちゃんと結婚して、赤ちゃんも大好きだからちゃんと出産し、子育てに励み、同時にCGの仕事を家でできたらなと思っています。
将来は「平凡な生活」をしたいんですよ、ええ。>(『宝石』より)
(以上引用 フライデー)

当時、ディスコ「ジュリアナ東京」は経営不振により閉店に追い込まれていましたが、まだまだそのスタイルを真似たディスコが地方には乱立していた時代でした。
愛さん自身の結婚願望が、そうしたディスコでTバックをはき踊りまくる女性たちへのメッセージとなったようです。
また結婚への憧れが、愛さんがTバックを封印した理由でもありました。
Tバックも、AVも、愛さんにとっては課せられた十字架のようなものだったのです。

そんな、結婚に憧れ、平凡な生活に憧れた愛さんを苦しめたのは、過去の履歴でした。
愛さんの出演したAVが、局部にボカシを入れる前の無修正の状態、いわゆる「裏ビデオ」として流出し、大量にダビングされて市販される事件が起こったのです。

最初の流出は、デビュー2年目の93年1月で、『美乳ナース 暴淫棒食』というタイトルのAVでした。
販売会社が倒産し、何者かに持ち出された無修正版が裏ビデオ業者の手に渡ってしまったのでした。

この流出事件によるイメージダウンはありませんでした。
テレビなど現在進行形の仕事が激減するような事態には至らなかったのです。
しかし、愛さんの落ち込みようはすさまじかったといいます。
ホステスだった愛さんの先輩で親友の静香さんは、こんな風に当時を振り返りました。

(以下引用)
「AVに出演し始めた頃の愛は、あっけからんとしていて、後悔しているような様子はありませんでした。
あたしと愛の2人で、彼女が出たAVを笑いながら観たこともあったくらいです」
(中略)
「あの頃、あたしも愛も無邪気でした。
けれど、それからしばらく経って愛の裏ビデオが流出したんです。
愛はあたしの部屋に駆け込んできて、
もう死ぬしかない!
と、ずっと泣き叫んでいました。
あたしもショックが大きくて、
『死んじゃダメだよ』
と慰め続けたのを憶えています。
ホントに愛が自殺しちゃうんじゃないかと考えて……。
あの時になって初めて、あたしも愛も、世の中の怖さを知ったのかなって、いまは思うんです」
(以上引用 フライデー)

裏ビデオの流出には歯止めがかからず、愛さんがタレントとして活躍すればするほど、非合法のショップや通信販売で爆発的な売れ行きを示しました。

過去の呪縛はそれだけではありませんでした。
愛さんの知名度が上がってくると、愛さんのもとに中学から高校、水商売の時代に交友のあった質の良くない連中が現れては愛さんの過去を突きつけるという脅迫行為が続いていたというのです。

(以下引用)
「脅しの電話がかかって来て、
昔のことをバラされたくなければカネを払え
と言われているんだと、愛から何度も聞きました。
それも複数で、中には愛が不良をやってた頃の友達の父親という人までいました。
脅されるたびに愛は怯えてカネを払ってしまう。だから、
『あいつは言われたとおりにカネを出す』
という噂が広まって、ネズミ講式にそんな連中が増えていったんだと思います」

静香は、脅されている話を聞くたびに愛を説得した。

「愛さあ、『実は昔、不良でした』なんて、いくらでもある話じゃない。
悪いことをしたといったって、芸能界に入る前の話だよ。
バラされたってどうってことないって。
おカネを払うなんて止めなよ」

しかしそんな時、愛は決まってこう答えたという。

いいの、それで終わるならいいの……
(以上引用 フライデー)

こういう輩って、必ずいるんですね。
おカネを払ったら最後、骨までしゃぶられるとはよくいいますが…。
同級生の父親まで出てくるなんて、もう、なんというか…。

このあたりも、自伝『Platonic SEX』を書くきっかけになったのでしょうね。
自分から公表してしまえばもう脅されることはなくなりますから…。
でも、それはそれで痛みを伴う作業だったことでしょう。

そのあたりについてはまた後日、機会がありましたらアップしたいと思います。

当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © 飯島愛を語る All Rights Reserved.