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プロ意識の目覚めとAVからの引退 - 飯島愛を語る

プロ意識の目覚めとAVからの引退

プロ意識――。
AV女王・飯島愛」から、「タレント・飯島愛」へ生まれ変わるためにもっともかけていたのがこれでした。

そのプロ意識を目覚めさせる出来事が、愛さんにとって他の仕事同様「こなせばいいだけ」の仕事の中にありました。

それは、ある雑誌の対談企画でした。
当初の愛さんは、それまで同様、まったくやる気のない姿勢をみせていましたが…。

それは、92年に開始された『週刊実話』の対談連載「飯島愛のTバック男グルメ」(後に「飯島愛の対談三昧」に改題)という企画でした。
この企画を長期にわたって担当した『週刊実話』デスクの浅野伴親さんは、当時をこう振り返ります。

(以下引用)
「1年目はひどかったですよ。
スッピンで来るのは当たり前。挨拶しても無視。気分が悪ければドタキャンです。
ゲストはカンカンに怒ってしまい、謝るのが大変でした。
対談中も、気に入らないゲストに対しては、脚を組んで腕組みしたまま、ずっとムスッとしている
だからスタッフライターがゲストに取材して話を聞き出し、最後に飯島さんとゲストのツーショット撮影をして、なんとか取り繕うという感じでした。
撮影のときだけは、ニコッと笑って、Tバックのお尻をペロッと見せてくれるんですけどね(笑)」
(以上引用 フライデー)

しかし、こんな苦労をしながらも、浅野さんはこの企画が今までのものとは違うと感じていたそうです。
対談相手として出演してほしい芸能人やスポーツ選手らに依頼をすると、その大半が引き受けてくれました。
以前に別の対談企画では断られた大物までが、「飯島愛」の名前を出すと応じてくれたといいます。
みのもんたジェームス三木、作曲家・小林亜星、料理人の服部幸應爆笑問題などなど…。

こうした、自分に興味を持ってくれる著名人との触れ合いの中で、愛さんは急速に成長しました。
浅野さんの記憶によると、企画が始まってから2年目で愛さんの仕事の取り組み方が目に見えて変わったのだそうです。

(以下引用)
ドタキャンや遅刻がなくなりましたし、ゲストへの挨拶の仕方が良くなりました
最初の頃は『どうも』ぐらいだったのですが、
『お忙しいところお越しいただきまして、ありがとうございます』
と、きちんと言えるようになったんです」
(以上引用 フライデー)

特に印象深いのは、歌手の八代亜紀さんをゲストに迎えたときのこと。

その日、大阪でテレビ収録をしていた愛さん、新幹線で東京に戻って八代さんと対談する予定でした。
しかし、大阪に何年かぶりの大雪が降り、新幹線がストップしてしまったのです。
以前の愛さんならここでドタキャンしてしまったのでしょうが、そのときの愛さんは違いました。
新幹線がダメならと飛行機の運行状況を調べ、ストップしていないと分かるとすぐさま空港へ向かいました。
しかし、積雪で電車は止まり、タクシーはつかまらない。
そこで、吹雪の中、ヒッチハイクで関西空港までたどり着き、開始10分前に対談場所へ到着したのです。

(以下引用)
「対談で用意したホテルの部屋に彼女が息を切らして駆け込んできた時は仰天しました。
連載当初の飯島さんだったら考えられないことです。
私には、あの時こそが、飯島さんの中に
『これから芸能界でやっていくんだ』
という強い意志が芽生えた瞬間だと思えてなりません

(以上引用 フライデー)

結局、この対談企画は5年間も続き、愛さんは合わせて226人との対談をやり遂げました。

愛さんは、デビュー2年目の94年ごろからTバックの露出を減らし、インタビューでも
Tバックから卒業する
と宣言しました。
AVからも引退しました。
そして、バラエティ番組に力を入れ始めた愛さん
当時もっとも力を入れていたのが、94年から放送されたニュースバラエティ『紳助のサルでもわかるニュース』(日本テレビ系)。
そのまんま東東国原英夫・宮崎県知事)、野々村真などのレギュラー陣が、政治・経済・国際ニュースを解説し、司会の島田紳助がゲストとの間で舌戦を繰り広げるという内容でした。

愛さんのホステス時代の先輩で親友の静香さんは、当時のことをこう語っています。

(以下引用)
「あの時は、『愛は努力家だな』と感心しました。
あたしはバカだから勉強しなくちゃいけない
と言って、たくさんの本を抱えて家に来ては、何時間も予習していました」

ある日、愛が静香に尋ねた。
「あのさ、静かはハネダ(羽田)首相ってどう思う?」
ちょっとの間が空いた後、静香は慌てて間違いを直してやった。
「バカ!あれはハタって読むんだよ」
「あー、よかった!番組で大恥かくとこだった。教えてくれてありがとっ!」
(以上引用 フライデー)

番組で読み上げるニュース解説の原稿を、愛さんは毎回自分の手で書いたそうです。
静香さんとタクシーに乗って出かけたときも、運転手さんにこう声をかけていました。

(以下引用)
運転手さん、いまからあたしがニュースの解説をするので、分かりやすいかどうか教えてくれますか?
(以上引用 フライデー)

声をかけたのが飯島愛だと分かると、大抵の運転手は喜んでそれに聞き入ったそうです。
そして、「よく分かりました」と言われると、愛さんは素直に喜んでいたのだとか。

こうして、愛さんは「Tバックの女王」から「タレント・飯島愛」に生まれ変わっていきました。

しかし、愛さんの過去は、切り捨てても切り捨てても、愛さんを追いかけてきていたのです…。

(以上ネタ元 フライデー)

というわけで、以下次号でした。
この連載で、飯島さんが芸能界を引退した本当の理由や、引退後の生活なども明らかになっていくのでしょうか。

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